ゴルフ会員権購入の流れ・ゴルフ会員権売却の流れ・売買に必要な書類について
ゴルフ会員権購入の流れ
ゴルフ会員権市場は現在低迷していますが、この手頃な時期に購入するのも1つの選択肢ではあります。
ゴルフ場の定休日を除いて、いつでもプレーでき、クラブ競技にもすべて参加できます。
メンバーとしてプレーすれば、月に2回以上プレーされる方にとってはお得です。
ゴルフをやめた時には、ゴルフ会員権を売却し現金を手にする事ができます。
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●購入希望コース、予算などを決めます。
業者か自分でコース概要や評価、入会条件、市場相場や相場推移などきめ細かく調査します。(注文前に一度視察プレーをしておくことが大切です。)
●購入の意志が固まりましたら正式に注文します。
○注文依頼書を作成します。
○注文依頼に基づき売却希望者を業者が探します。
●業者より売却希望の方を見つけ次第、価格等の連絡があります。
納得したら、取引日等の条件を決め「売買約定」を締結します。
同時に必要書類の用意を始めます。
●契約に基づき取引を実行します。
・現金又は小切手と引き換えに証券、入会必要書類などを受け取ります。
●名義変更 、必要書類と入会者が用意する必要書類・印鑑などを持参又は郵送してコースに名義変更の申請をします。
普通は業者が代行します。
●入会承認 ・コースより直接入会承認の連絡があります。
(コースにより承認までの期間は異なります。最長3ヶ月)その後名義変更料、年会費などを支払うと証券、会員証などが手元に届き入会完了となります。
ゴルフ会員権売却の流れ
●手持ちのゴルフ会員権の現在の相場状況をお調べください。
すぐ売れるか、売り時はいつかなどを調査する。
●売却のご意志が固まりましたら正式に売り注文を業者などへしてください。
注文依頼書を作成し業者へ注文依頼に基いた入会希望者を探してもらう。
(証券コピーをFAX等で業者へ送付)
●契約、購入希望者が見つかり次第、価格などを確認します。
納得したら、取引日等の条件を決め「売買約定」を締結します。
必要書類の準備を始めます。
●取引、契約に基づき取引を実行します。
必要書類に捺印、記入し、証券など売却書類と引き換えに業者の手数料等が差し引かれた後、現金又は小切手を受け取り取引完了。
売買に必要な書類
ゴルフ会員権売買に必要な書類はコースごとに内容が異なりますので、下記以外に必要となるものもあります。
●ゴルフ会員権譲渡者の必要書類
・預り金証書
・印鑑証明(発行日3ヶ月以内)
・会員証
・ネームプレート
・帽章
・登記簿謄本(法人の場合)
・住民票(住所移転時)
・名義書換申請書
・委任状
・譲渡通知書
・代金完済証明書
・念書
★売るときの注意
・コースが発行している証券、名義書書類一式が揃って初めて譲渡が出来ます。
・譲渡手続きは原則として実印(印鑑証明書添付)を使用。
・年会費は完納が原則。
●ゴルフ会員権購入、入会に関する必要書類
・他クラブ在籍
・年齢制限
・日本国籍(コースによる)
・推薦保証人
・面接
●ゴルフクラブ入会者の必要書類
・入会申込書
・推薦保証書
・経歴書
・印鑑証明書
・他クラブ在籍証明書
・HDCP証明書
・写真
・誓約書
・住民票
・戸籍謄本 (法人の場合)
・法人印鑑証明書+商業登記簿謄本
★購入時の注意
・入会者がコースの入会資格条件を満たしているか。
・名義書換停止中のコースではないか
・会員推薦人とは面識があり、且つ、入会手続きに協力していただけるか。
入会手続き 書類提出(証券・入会書類など)→面接→入会承認→名義書換料支払→証券及び会員証等を受理完了